2020年、大学受験が大きく変わります。
これまでのセンター試験になかった記述式テストが、国語、数学に導入され、2024年度からは地理、公民、理科でも導入予定となっています。
さらに英語に関しては今までの「読む」「聞く」に加え、「書く」「話す」の4技能評価になり、試験の外部委託も予定されています。
長文やデータ、実用文を読む力や論理的で長い文章が書ける力など、これまで以上に重要視されるようになりました。
時事ニュースは必ずといっていいほど、問題にあがることが多いです。
2020年の受験に備えて今から朝日新聞の購読を初めてみてはいかがでしょうか?
受験勉強に新聞が役に立つ理由
新大学入試はとにかく文章が長い!
国語だけではなく、数学も社会も「日本語を読ませる」という傾向は同じです。
大学入試に備えるためにも日本語の「読解力」は不可欠です。
「読解力」を育てるには本を読んだ方が良いとされますが、実は新聞のほうが「読解力」を効率よく身に着けられます。
新聞は一つひとつの記事が短いですが、すべてを読むとたくさんの量となります。毎日少しずつでもひとつの記事を読むことで、新聞を読む習慣が身につき、読むスピードや「読解力」が身に付きます。
他にも朝日新聞は今までさまざまな大学の入試問題に採用されています。
朝日新聞では新しい大学入試に備えて、朝日新聞を使った学習方法(天声人語、いちからわかる、耕論)を提案しています。
教育PR動画(クリックするとyoutubeで動画が見れます)
親子で新聞学習
子ども4人を東大理Ⅲに合格させた佐藤ママ(佐藤亮子さん)に新聞を使った家庭学習を行っていました。
子どもたちが知らないリアルな世界を新聞で教え、新聞をノート代わりにして書き込んだりすることで興味や関心の幅を広げました。
もちろん新聞をポンと渡して「読みなさい」と言っても子どもは読みません。親が興味がありそうな記事を探して「これ、面白そうだから読んでみたら?」と勧めたり、「お母さんはこう思うけど、あなたはどう思う?」と聞いてみたりしてください。
親子で対話することによってお子さんの思考がどんどん広がり、深まります。
お子さんの「読解力」は親御さんの「読解力」に比例すると思っています。親子で一緒に新聞を読み、情報や語彙をアップデートしましょう。
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