【朝日新聞出版】おススメ書籍
朝日新聞サービスアンカー豊田中央・豊田東をご利用の皆様へ
読書をする事は自分への投資活動につながります。
集中して読むことで集中力や記憶力が鍛えられたり、語彙力を養うことができます。
短編小説から、長編小説、ミステリーや時代小説など、気になる本があれば是非お問い合わせください。
マジカルグランマ ¥1620
女優になったが結婚してすぐに引退し、主婦となった正子。
ところが、75歳を目前に再デビューを果たし、「日本のおばあちゃんの顔」となる。
しかし、夫の突然の死によって仮面夫婦であることが世間にバレ、一気に国民は正子に背を向ける。
さらに夫には2000万の借金があり、家を売ろうにも解体には1000万の費用がかかると判明、様々な事情を抱えた仲間と共に、メルカリで家の不用品を売り、自宅をお化け屋敷のテーマパークにすることを考えつくが―。「理想のおばあちゃん」から脱皮した、したたかに生きる正子の姿を痛快に描き切る極上エンターテインメント!
レトロ雑貨夢見堂の事件綴 ¥734
高学歴ながら昭和の魅力の虜となり、昭和の雑貨店「夢見堂」で住み込みのバイトを始めた日下昭子。
そんな彼女の元に、壊れた黒電話の修理依頼が舞い込んできた。依頼主のフリーター・橋本裕司は、これは父親の形見だという。
分解してみると、黒電話の中に不思議なメモが入っていた。
昭子と裕司がこのメモの意味を調べていくと、両親の切ない出会いが浮かび上がってきて……。
昭和の雑貨をモチーフにした、書き下ろし連作謎解きミステリ。
豆大福と珈琲 ¥756
片岡義男には、珈琲がよく似合う。
たしかな文体とスタイリッシュな世界観。
「結婚」をしないまま新しい「家族」のかたちを探っていく表題作をはじめ、珈琲を題材に作家が「小説」を書き上げるまでの思考の軌跡をとらえた「珈琲」をめぐる5つの物語。
文庫化に際して、巻末エッセイ「珈琲に呼ばれる人」を書き下ろし。
お隠れ将軍 ¥864
弱冠4歳で、第7代将軍となった徳川家継。
しかし、第6代将軍家宣の正室・天英院は、尾張藩が家継の暗殺を謀っていることを知ってしまう。
天英院は吉宗に諮り、秘薬を使って家継を死んだと思わせ、城外に逃がした。
「岡崎継次郎」と名を変え、紀州忍者に育てられた家継は、忍びの技と、独自の剣・新陰流を遣い、吉宗を助けるべく、陰ながら江戸の悪を成敗していく。
5月13日(月)発売予定です。
火神子 天孫に抗いし者 ¥1512
15歳の少女、翡翠命は王家の血が流れている自分の命を狙う天孫を名乗る御真木の存在を知り、隠れ里を逃げ出す。
西へと向かう彼女が目にしたのはもがき苦しむ人々の姿だった──。
20代の若き才能が新しい「卑弥呼」を描き切る。
第10回朝日時代小説大賞受賞作品です。
5月13日(月)発売予定です。
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