冬の読書フェア
寒い日は暖かい部屋で本を読みながら過ごすのはいかがでしょうか?
話題のミステリー小説や映画になった小説、2019年春にドラマ化される小説など。
今読んでおきたい旬な本をご用意いたしました。
刑事ドラマやサスペンスでお馴染みの堂場瞬一の最新作!
ピーク ¥1728(税込)単行本
社会部遊軍記者の永尾賢治(40)は、新米記者1年目に「野球賭博」のスクープを放つものの、その後はパッとせず、最近では「一発屋」と卑下する日々が続く。
また自分の記事により、入団わずか1年で永久追放された“幻のエース”が忘れられずにいた。
あれから17年、永尾の目の前に、“幻のエース”がいる。
彼は法廷で立ちすくみ、殺人罪の容疑で裁かれようとしていた。
裁判を傍聴しながら不審な点に気づいた永尾は、独自に取材を開始する。徐々に明らかになる“幻のエース”が隠し続けた過去や動機。
やがて永尾は、警察さえも見落としていた真実にたどり着くのだが…。
夢の異空間へと誘う、異色アンソロジー。
メアリー・スーを殺して ¥734(税込)
「どこかでお会いしましたっけ?」
私はたずねた。そして気づく。少女の目は、左右で色がちがっている。
右の虹彩は黒色だが、左の虹彩は赤色。オッドアイ。
「もうわすれたの? きみが私を殺したんじゃないか」(「メアリー・スーを殺して」より)
奇想ホラーの名手・乙一を筆頭に、感涙ラブコメの中田永一、異色ホラーの山白朝子、そして'10年以降沈黙を守っていた越前魔太郎、と鬼才4名が揃い踏み、幻夢の世界を展開する。
そしてその4名を知る安達寛高氏が、それぞれの作品を解説。
2019年春、WOWOWにて連続ドラマ化決定!
坂の途中の家 ¥778(税込)
最愛の娘を殺した母親は、私かもしれない――。
虐待事件の補充裁判員になった里沙子は、子どもを殺した母親をめぐる証言にふれるうち、いつしか彼女の境遇に自らを重ねていくのだった。
社会を震撼させた乳幼児虐待事件と〈家族〉であることの光と闇に迫る心理サスペンス。
感情移入度100パーセントの社会派エンターテインメント!
私は、果たして、文香を愛しているんだろうか。もちろん愛していると思っている。いなくなったらと考えただけで胸がふさがる思いがする。(略)それでも、文香を自分より大切なものと思えるだろうか。かわいい、かけがえのない子どもと思えるだろうか。
映画「あの日のオルガン」の小説版!
あの日のオルガン ¥648(税込)
太平洋戦争末期の東京・品川の戸越保育所では、連日の警戒警報により、保育所と防空壕を行き来する日々が続いていた。主任保母の板倉楓と、連携する愛育隣保館の主任保母・柳井房代は、空襲から園児を守り、子どもたちの心と体を育てる本来の保育を実現するために、園児たちを疎開させることを決断する。
ようやく見つけた疎開先は、埼玉県蓮田市にある無人寺であった。昭和20年3月、日々奮闘する保母たちのもとに、東京で大きな空襲があったとの知らせが届く。やがて、空襲は疎開保育園のある埼玉をも襲うようになる……。
53人の園児の命を守り抜いた保母たちの、実話をもとにした感動作!
連続ドラマ化決定!日本テレビで2019年春放送!
頭に来てもアホとは戦うな! ¥1404(税込)
仕事に人間関係のストレスはつきものだ。
ぶつかり合いや、言い合いといった直接的な諍いだけでなく、暗黙の敵意などを感じることもある。
「アイツさえいなければ……」そう思ったこともあるだろう。
しかし、こうした人間関係の怒りや悩みは、仕事で成果を出すためには全くの無駄。
本書の方法を実践することで、ストレスや時間のムダがどんどん減り、成果に集中できる。
それだけでなく、自分のために協力してくれる最高の味方が増えていく。
自分をコントロールし、他者との関わりを変えるだけで、みるみる成果が上がっていくのだ。
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